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健康CP Research Memo(4):新しい価値観の創出と広告出稿のノウハウをあわせた「販売力」が強み
*18:30JST 健康CP Research Memo(4):新しい価値観の創出と広告出稿のノウハウをあわせた「販売力」が強み
■会社概要
(3)健康コーポレーションの「強み」
健康コーポレーション<2928>は自身の強みは「販売力」にあるとしている。そのきっかけは「豆乳クッキー」だろう。同社は「豆乳クッキー」にダイエット食としての付加価値をつけ、大量の広告宣伝費を投下して一気に業界トップの商品へと育て上げた実績を有する。この成功体験を通じて、同社は「新しい価値観の創出」を常に念頭に置いた商品開発と、多様な媒体に対する大量の広告投下経験を通じて獲得した、広告出稿のノウハウを通じて、商品販売を伸ばしてきた。この実績が「販売力」という言葉に集約されている。
弊社では同社の強みについて、広告出稿のノウハウもさることながら、「新しい価値観の創出」という部分により重要性があると考えている。同社はどんな商品でも力任せに売る、という考え方ではない。商品選定にあたっては、(a)コモディティ化していない、(b)本質的に高い粗利益が取れる、という大きく2つの選定条件を設けている。これらの条件をクリアできないと、広告費倒れになってしまうことを経験上理解しているからであると考えられる。この条件をクリアしたものに、さらにどういう価値観を上乗せして販売していくか、という点にこそ同社の成長の源があるとみている。
上記の同社の強みである「販売力」と「高付加価値の創出力」が発揮された好例が、山口県・下関市の「ウイングスポーツ」の例だ。詳細は後述するが、同社はウイングスポーツを買収し、そこが保有していたスカッシュコートをRIZAP事業へと転化させることで、同面積での売上を70万円/月から200万円/月へと一気に3倍に引き上げた。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)《FA》
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