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ムサシ Research Memo(13):業績伸長に伴っての増配が期待される
記事提供元:フィスコ
*17:39JST ムサシ Research Memo(13):業績伸長に伴っての増配が期待される
■株主還元
ムサシ<7521>は、配当による株主還元を基本スタンスとし、「企業体質の強化と将来の事業展開のための内部留保の充実を図ると同時に、業績の成果に応じた利益還元に努める」ことを基本方針としている。2014年3月期は普通配20円に特別配当5円配を加え25円配とした。2015年3月期は、業績について減益予想がなされていることを反映し、現時点では普通配のみの20円に予想が発表されている。
過去の推移をみると、グラフにもあるように、2003年3月期は当期損失で、一株当たり損失は14.0円だったが前年同様に一株当たり16円の配当を行った。また、2009年3月期は一株当たり利益が9.6円に落ち込んだが一株当たり配当は20円とした。前年は一株当たり利益が177.5円だったのに対して配当が27円だったので、減配とはいえ、利益の急減に比べれば配当の落ち方は緩やかだった。
このように、過去の実績に照らすと、「安定配当として20円をベースとして、超過利益分を上乗せする」という大まかな方針が見えてくる。そのため、配当性向は一時的に低くなる局面もあろうが、総体的には業績伸長に伴って配当も増加が合理的に期待できると考えてよいであろう。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)《FA》
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