ムサシ Research Memo(2):5つの事業それぞれで製品ラインナップの充実など業容拡大を図る

2014年7月9日 17:15

印刷

記事提供元:フィスコ


*17:15JST ムサシ Research Memo(2):5つの事業それぞれで製品ラインナップの充実など業容拡大を図る

■会社概要

(1)沿革

ムサシ<7521>は戦後間もない1946年に、武蔵商事株式会社として設立された。創業時の事業は紙の卸販売で、これは今日の紙・紙加工品事業へと続いている。その後1955年に別会社を通じて写真機や感光材料の販売へと進出し、1959年に富士フイルム(現富士フイルムホールディングス<4901>)の特約代理店となった。これは今日の情報・産業システム機材事業へと連なっている。高度経済成長期さなかの1965年に、現金処理機械(紙幣計数機)の販売に乗り出した。さらに同年に、富士フイルムの特約店として印刷材料であるPS版の販売を開始。1970年には、選挙用機器(投票用紙計数機)の販売を開始して選挙システム機材事業へと乗り出した。この時点までで今日の5つの事業部門体制が完成し、その後は各事業内で製品ラインナップの充実など業容拡大を図りながら今日に至っている。

同社は紙の販売会社から出発して、次第に取扱品目を拡大させてきた。途中オリジナルの機器として紙幣計数機や投票用紙計数機などを開発したが、当初は生産を外注していた。その後、1978年に製造子会社の武蔵エンジニアリングを設立して、自前の生産工場を有するようになった。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)《FA》

関連記事