伊藤忠、ほけんの窓口グループの株取得、保険ショップ事業に参入

2014年7月3日 16:17

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 伊藤忠商事は3日、ほけんの窓口グループの株式を取得し、保険ショップ事業に本格的に参入すると発表した。

 ほけんの窓口グループは1995年4月に設立された来店型保険ショップ業界の最大手企業で、保険の販売を全国500店舗で展開している。伊藤忠は、ほけんの窓口グループの発行済み株式24.2%を取得したことにより、持分法適用関連会社とした。同社は、これまで、個人向け保険流通ビジネスにおいて子会社を通じて保険の通信販売を行ったり、朝日生命と共同でA&Iインシュアランス・ネクスト社を設立するなどの取り組みを行ってきたが、保険ショップ事業に進出するのは初めてだという。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る

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