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コンドーテック Research Memo(1):売上高と経常利益が3期連続で過去最高を更新
*18:15JST コンドーテック Research Memo(1):売上高と経常利益が3期連続で過去最高を更新
コンドーテック<7438>は社会活動に欠かせないインフラ・環境関連資材を供給している。具体的には、ターンバックルやブレース等の産業・鉄構資材の製造・仕入販売、並びに電設資材の仕入販売を手掛けている。5万点を超える豊富な商品ラインナップと地域密着型の即納体制が強み。幅広い業界に販売しているため、特定業界の好不況の波を受けにくく、安定性の高い収益基盤を確立している。
2014年3月期の連結業績は売上高が前期比16.6%増、経常利益が同22.3%増と3期連続で過去最高を更新した。建設業界が活況を呈する中で、ブレースや仮設足場部材など建築資材関連や、電線、空調機器など電設資材関連の需要が好調に推移したのが主因だ。
2015年3月期は売上高が前期比2.1%増、経常利益が同1.9%増と増収増益基調が続く見通し。マンションを中心に住宅着工の減少が見込まれるなか、電設資材が減少に転じるほか、産業資材や鉄構資材も建設業界における人手不足の影響で、成長率が鈍化するとみている。
同社は社内の中期目標として売上高50,000百万円を目指してきたが、ほぼ達成できる水準まできたことから、新たに2020年頃を目途に売上高100,000百万円の達成に向けた成長戦略を描き始めている。国内産業資材メーカーや海外に進出している建設資材メーカー、ネット通販企業などのM&Aも積極的に進めていきたい考えだ。また、ネット通販事業への進出も模索しており、今後の同社の取り組みが注目される。
■Check Point
・特定業種の景気に影響を受けにくい収益構造が強み
・会社計画比で売上高、営業利益、経常利益が上回る格好で着地
・当初目標はほぼ達成、次目標として売上高100,000百万円を目指す
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)《FA》
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