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セプテーニHD Research Memo(10):モバイル・ソーシャル・グローバルの3分野に注力で利益倍増へ
記事提供元:フィスコ
*08:29JST セプテーニHD Research Memo(10):モバイル・ソーシャル・グローバルの3分野に注力で利益倍増へ
■中期計画
セプテーニ・ホールディングス<4293>は具体的な収益目標を伴ったいわゆる中期計画を発表していない。しかし、中期的に目指す方向性を明示した「中期経営方針」というものを掲げている。この中期経営方針のコンセプトとして「利益倍増」が掲げられている。コンセプト実現に向けた手段としては「高収益事業の構成比アップ」と「広告に次ぐ事業の柱」が掲げられている。これとオーバーラップすることになるが、利益倍増に向けた注力分野として「モバイル」「ソーシャル」「グローバル」の3分野が掲げられている。
利益倍増の具体的な時期について会社側は明示していない。また、利益額についても、単純に直近決算値をベースにすれば営業利益30億円という数字が想定されるが、こちらも会社側から具体的な数値は示されていない。
では、この中期経営方針は、ただの「コンセプト」であって経営目標ではないのか、というと、必ずしもそうとも言い切れない。前述のように、同社が現在注力し、現に利益を稼いでいる分野は、この中期経営方針で掲げられている「モバイル」「ソーシャル」「グローバル」の3分野である。これらの分野は、広告に限らず今後のインターネットビジネスにとって最も成長が見込める分野であり、ポテンシャルは非常に大きい。この3分野に経営資源を集中させることにより、現在の高成長・高収益はまだ当面続くものと期待される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)《NO》
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