Twitterアプリのアクセストークンを盗み利用者のアカウントを操作した犯人、インタビューに答える

2014年6月17日 21:10

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 Twitter連携アプリ「ツイート数カウントくん」のアクセストークンが流出するという事件が発生したが、この犯人を自称する人物がTwitter上で犯行の理由について語っている(Togetterまとめ)。

 犯人は窃取したアクセストークンを使い、「ツイート数カウントくん」との連携設定を行っていたユーザーのアカウントを操作し、特定のユーザーをブロックしたり、フォローさせるといった操作を行っていた模様。ブロックされたユーザーが「一晩で大量にブロックされた」ことをTwitterで報告したことから流出が明るみになったようだ。いっぽう犯人はTwitter上で『単純に「私はこんな人をブロックしているよ!」みたいな感じで画像をあげていたのが気に喰わない』としてブロック行為を行ったと発言している。

 スラッシュドットのコメントを読む | ITセクション | セキュリティ | Twitter | 情報漏洩

 関連ストーリー:
マルウェアの制御サーバにて200万件以上のパスワード発見。大手ウェブサービスなども被害 2013年12月10日
ユーザー名とパスワードを含む大量のTwitterアカウント情報が流出? 2012年05月09日

 

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事