『トライアングル』キム・ジェジュン＆ペク・ジニ、切ない抱擁シーンを披露

　キム・ジェジュン＆ペク・ジニの抱擁シーンが公開された。お互いの切ない気持が痛いほど感じられる美しい抱擁だ。

　MBC月火ドラマ『トライアングル』（脚本：チェ・ワンギュ、演出：ユ・チョルヨン、チェ・ジョンギュ、制作：テウォネンターテイメント）では、お似合いのカップルとして注目を集めているホ・ヨンダル（キム・ジェジュン）＆オ・ジョンヒ（ペク・ジニ）カップルが涙の再会を果たす。

　刑務所から出てきたもののどうしてもジョンヒに会いに行くことができずにいたヨンダルと、彼を待ち続けていたジョンヒがついに16日放送の第13話で再会するのだ。

　前回放送のエンディングでジョンヒは家の前の路地裏でヨンダルを見つけて驚いた。出所してからも連絡がなかった彼が目の前にいたからだ。刑務所でジョンヒに自分の気持ちを書きとめた手紙を書いたもののどうしても送ることができなかったヨンダル。出所後も彼女を遠くから見つめることしかできないでいた。そんな二人であるだけに、スチールカットを見ただけでも充分にその切ない気持ちが伝わってくる。

　劇中二人は本物の恋人であるかのようなお似合いの姿を見せており、視聴者からも熱い関心を集めている。撮影現場でも本当の兄妹のように仲が良いので共演の相性も抜群とのこと。抱擁シーンも自然に涙が溢れ出てきて、完璧なシーンが完成したという。

　視聴率上昇にも貢献しているヨンダル＆ジョンヒカップル。しかしジョンヒに向けた三男ヤンハ（イム・シワン）の恋心も大きくなるばかり。果たして3人が今後どのような展開を繰り広げるのか、大きな関心を集めている。

　なお、『トライアングル』は3兄弟が不幸な出来事によってバラバラになり、長男は警察、次男はチンピラ、三男は裕福な家の養子になり、お互いを知らないまま再会するストーリーを描いたドラマ。（翻訳：宮本りさ）