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カニエ・ウェスト、作業中の7thアルバムは前作『イーザス』の2枚目か
プロデューサーのリック・ルービンが、カニエ・ウェストの2013年の全米No.1アルバム『イーザス』に続く新しいアルバムについて、一緒に作業していることを認めた。
イギリスの週刊音楽雑誌“NME”によると、ルービンはBBCラジオ1のゼイン・ロウに対し、現在、ウェストのニューアルバム用に“ボーカル・アイデアを検討中”であると話したそうだ。同インタビューは6月16日から始まる4回の放送のうちの一部分だという。
ウェストの6thアルバム『イーザス』でも一緒に仕事したルービンは、昨年6月、ウェストが『イーザス』の2枚目をリリースする可能性があることを話していた。ニューズウィークの“Daily Beast”でキャリアについて語ったインタビューにて、ルービンは、ウェストが『イーザス』を完成させるために協力を求めてきたのはリリース予定日のおよそ5週間前だったと説明している。その時点で16曲を計画していたそうだ。
これに対しルービンは、「もっと簡潔にすべきだと思うよ。たぶん2枚のアルバムにして、これは最初の1枚にした方が良い」と返したとのこと。ルービンいわく、ウェストはこのアイデアに賛同し、『イーザス』は結果的に10曲入りとなったという。
現時点ではニューアルバムのリリースについて正式な発表はない。しかし、2013年6月に『イーザス』をリリースしてからわずか数か月後、Qティップがルービンと一緒にウェストの次の作品をプロデュースするであろうことを認めていた。
ウェストの次の作品について現段階で分かっていることは以上だ。
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※この記事はBillboard JAPANより提供を受けて配信しています。
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