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アドクリ Research Memo(5):保険代理店事業は低迷するも広告代理店事業・再保険事業が拡大
記事提供元:フィスコ
*11:08JST アドクリ Research Memo(5):保険代理店事業は低迷するも広告代理店事業・再保険事業が拡大
■業績動向
(1)2014年9月期第2四半期累計業績について
アドバンスクリエイト<8798>が2014年5月13日付で発表した2014年9月期第2四半期累計(2013年10月-2014年3月期)の連結業績は、売上高が前年同期比4.7%減の3,666百万円、営業利益が同10.9%減の536百万円、経常利益が同8.4%減の523百万円、四半期純利益が同27.1%増の292百万円となり、売上高、営業利益、経常利益は2年ぶりの減少となった。四半期純利益に関しては、前年同期に特別費用として計上した事業再編損失がなくなったことで増益に転じている。
売上高は、情報メディアサイト「保険市場」の価値向上に伴い、広告代理店事業が好調に推移したほか、再保険事業も引受額の増大とともに順調に伸びたが、主力の保険代理店事業が低迷したことが減収要因となった。
売上原価率に関しては、情報メディアサイト「保険市場」の媒体価値向上や効率的なWebマーケティング施策を実施したことなどで、前年同期比3.3ポイント改善した。一方で、販管費率は売上の減収によって同4.3%上昇し、営業利益率は同1.0%低下の14.6%となった。
期初会社計画対比では売上高、利益ともに下回った格好だが、この要因としては景気の回復に伴い保険商品の見直しニーズが減退したことで、新規契約件数が低迷したことが主因となっている。ただ、こうした動きは業界全体の動きであり、業界平均と比較すると減少幅は小幅にとどまったとみられる。
事業セグメント別の動向は以下のとおり。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)《FA》
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