関連記事
インテルが新CPUブランドCore Mを発表
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 インテルがCOMPUTEX TAIPEI 2014で新たなCPUブランド「Core M」を発表した。このCPUは開発コード「Broadwell」として知られる次世代のCoreプロセッサのうち、低消費電力モバイル向け製品に付けられるとのこと。2-in-1デバイスと呼ばれる合体式タブレットなどで利用されることになるという。また同時にCore Mを搭載したPCのリファレンスデザインについても発表している。12.5インチ液晶を搭載し、単体(非合体時)の厚さが7.2ミリ、重量が670グラムとなっている(Engadget、CNET Japan)。
Broadwellは、製造プロセスルールが現行のHaswellの22nmから14nmに微細化される。Haswellと同クラス品と比較するとTDPは60%減少、性能は20~40%アップ。さらにSoC全体の消費電力は10~45%低くなるとしている。対応製品はASUSの世界最薄の12.5型タブレット「Transformer Book T300 Chi」などが登場予定となっている。
スラッシュドットのコメントを読む | ハードウェアセクション | ハードウェア
関連ストーリー:
Intel、Creative社より旧3Dlabs開発チームを取得 2012年11月25日
AMDを超えたQualcomm、目指すはインテル 2012年10月25日
Intel エンジニア曰く、「Pentium D は急ぎで作ったもの」 2005年08月22日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク