スターティア Research Memo(8):株主還元は柔軟に行う方針

2014年6月4日 17:28

印刷

記事提供元:フィスコ


*17:28JST スターティア Research Memo(8):株主還元は柔軟に行う方針
■株主還元

スターティア<3393>では、株主還元は配当によることを基本とし、配当の額については、2012年3月期から「当期純利益の10%相当」を基本方針としている。配当性向が10%という値は日本企業の中では決して高いとは言えない。しかし、同社は成長ステージにある企業であり、将来的にも様々な投資案件が出現することが期待される。そのための内部留保という同社の論理には一定の説得力がある。

2014年3月期は普通配当8.55円に記念配当(東証1部上場記念)6.45円を加えて15.00円の配当を行った。配当性向は17.6%となる。高い成長性を資金面で担保するために、配当性向を10%に抑えているものの、鍵となる局面では柔軟に株主還元を行う姿勢であり、株主重視の姿勢は他社に劣るものではないと評価できよう。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川裕之)《NT》

関連記事