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熱中症で搬送、1週間で1637人 4人が死亡
5月26日から6月1日に熱中症で搬送された人数の推移を示す図(総務省消防庁の発表資料をもとに編集部で作成)[写真拡大]
総務省消防庁は3日、5月26日から6月1日までの1週間に、熱中症で搬送されたのが1,637人だったと発表した。このうち4人が死亡し、41人が重症だった。
年齢別では65歳以上の高齢者が42.9%と最も多く、18~64歳の成人が30.7%、7~17歳の少年が25.2%、生後28日~6歳の乳幼児が1.2%だった。
同庁は熱中症予防の対策として、室温28℃を超えないようにエアコンや扇風機を使うことや、のどが渇かなくてもこまめな水分補給を行なうように呼び掛けている。
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