バッファロー、ダウンロードサーバー内のファイルが一部改ざんされていたとしてウイルスチェックを呼びかける

2014年5月31日 12:51

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記事提供元:スラド

ex 曰く、 PC周辺機器メーカーのバッファローは30日、同社が委託していたダウンロードサーバー内のファイルが一部改ざんされていたことを明らかにし、ダウンロードしたファイルを実行したユーザーがウイルスに感染した可能性があると発表した(バッファロー - 大切なお知らせ)。

バッファローによると、改ざんされたファイルがダウンロードされた可能性のある時間は2014年5月27日の6:00~13:00。どのようなウイルスが感染していたのかという情報は記載されていないが、「シマンテック社 ノートンインターネットセキュリティ (5月30日時点の最新パターンファイル)」にて検出・駆除可能である事を確認している、との事。また、改ざんにより感染していたファイルのリストも同ウェブサイトで発表されている。

少なくとも上記時間帯にバッファローのサイトへアクセス、ダウンロード等を行った場合には改めてウイルスチェックを行う方が良いと思われる。また、バッファローに対しては更なる情報開示(感染ウイルスの詳細や、最低限代表的な他アンチウイルスソフトでの検出結果の公開、そもそもの感染原因についての情報公開など)が求められるのではないだろうか。

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