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ヒマラヤ Research Memo(2):一般スポーツ用品が約7割、アウトドア用品も拡大傾向
*14:30JST ヒマラヤ Research Memo(2):一般スポーツ用品が約7割、アウトドア用品も拡大傾向
■会社概要
ヒマラヤ<7514>は岐阜県に本社を置くスポーツ用品の小売チェーン店で、売上高は業界第4位。出店エリアは関東以西の中小規模商圏(人口10〜15万人)をターゲットとしており、ドミナント戦略による地域シェアNo.1を目指している。店舗の大きさは300〜600坪を目安としており、特に岡山県、山口県、長崎県などでは県内販売シェアが20%以上と高シェアを占めている。ヒマラヤの店舗数は2014年2月末時点で110店舗。
また、2011年7月に子会社化したB&Dは、首都圏における主要駅前で100〜200坪の小型店舗を展開している。学校のクラブ活動などで使用するスポーツ用品の品揃えが豊富で店員の専門知識も高いことから、学生のなかで高いブランド力を有している。店舗数は2014年2月末時点で32店舗。
都道府県別の連結売上高構成比(2013年8月期実績)で見ると、上位は岐阜県、東京都、山口県、愛知県、岡山県の順となっており、これら5都県で全体の約36%を占めている。
連結ベースでの商品別売上高構成比はグラフのとおりで、一般スポーツ用品(テニス、野球、サッカー、ランニング等の関連用品)が全体の72.0%を占め、ゴルフ関連用品が14.9%、アウトドア用品が6.8%、スキー・スノーボード用品が6.1%となっている。ここ数年は一般スポーツ用品やアウトドア用品の構成比が上昇傾向にあり、2013年8月期にはアウトドア用品の売上高が初めてスキー・スノーボード用品を上回っている。
また、相対的に収益性の高いPB商品の売上拡大に注力しており、単独ベースの売上高構成比では、2009年8月期の8%弱から2013年8月期は13.9%と順調に拡大している。PB商品は野球やサッカーの練習用衣服や練習用ボール、その他すべての品種における消耗品など多岐にわたる分野で企画開発されており、製造に関しては商社を通じて中国等で委託生産を行っている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)《FA》
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