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NY金:続落で1283.4ドル、米景気認識の上方修正を受けて売り先行
記事提供元:フィスコ
*07:01JST NY金:続落で1283.4ドル、米景気認識の上方修正を受けて売り先行
NY金は続落(COMEX金6月限終値:1283.4 ↓12.5)。30日の通常取引終了後に米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明が発表され、債券買い入れ額の100億ドル縮小と、景気認識の上方修正が示されたことで、売りが先行しており、1日の通常取引は1280ドル付近で寄り付いた。
その後発表された米国の経済指標で、先週分新規失業保険申請件数が予想に反して増加したことを受けて、一瞬買い戻しが強まり、高値1289.5ドルまで上昇。しかし、同時に3月個人消費支出が上振れで上昇していたことで、すぐに売りが盛り返し、まもなく安値1277.3ドルまで下落した。終盤には買い戻しもみられ、1285ドル台に反発したが、そこからは戻りの鈍い状態になった。《KO》
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