新ドラマ『ビッグマン』カン・ジファンの人生を根こそぎ変えた事件の顛末とは?

2014年4月29日 21:46

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KBS 2TV新月火ドラマ『ビッグマン』で、カン・ジファンの人生を根こそぎ変えた事件の顛末がついに明らかになる。写真=キム・ジョンハクプロダクション、KBSメディア

KBS 2TV新月火ドラマ『ビッグマン』で、カン・ジファンの人生を根こそぎ変えた事件の顛末がついに明らかになる。写真=キム・ジョンハクプロダクション、KBSメディア[写真拡大]

 KBS 2TV新月火ドラマ『ビッグマン』(脚本:チェ・ジヌォン、演出:チ・ヨンス、制作:キム・ジョンハクプロダクション、KBSメディア)で、カン・ジファンの人生を根こそぎ変えた事件の顛末がついに明らかになる。

 先立って公開されたティーザー映像では、「俺がこれほど望んできた家族は、俺の心臓が欲しかっただけだ」というセリフとともに、病院で目覚めたカン・ジファン(キム・ジヒョク)、倒れたチェ・ダニエル(カン・ドンソク)が並んで手術台に乗っている姿が描かれ、劇中で「心臓」が持つ意味に対し、視聴者たちの関心が集まっている。

 28日夜放送の1話では、持っているものは誰よりも丈夫な心臓だけという男キム・ジヒョク(カン・ジファン)と、他のすべてのものを手にしながらも、ただ1つ心臓だけが必要な男カン・ドンソク(チェ・ダニエル) の2人の男を中心に、彼らの心臓を巡る真実が暴かれ、息の詰まるような緊張感を視聴者にプレゼントする。

 特に、「心臓」を巡る醜い真実にはキム・ジヒョクがビッグマンを夢見るようになった理由が隠されており、彼らの運命のスタートを知らせるシーンとして最も注目すべきポイントだ。また、2つの心臓の間で選択の岐路に立たされることになるソ・ミラ(イ・ダヒ)も加わり、交差する3人の男女の運命がより厚みのある面白さをプレゼントしてくれる。

 『ビッグマン』の関係者は、「初回から繰り広げられる事件はドラマの展開に重要な影響を及ぼすことになる。キム・ジヒョクが下積みの人生から最上の人生を生きるようになった事情と心臓を巡る熾烈な争いが、ピリっとした緊張感を与えるだろう。最初のシーンからすべてのシーンひとつひとつに俳優と制作陣が全身全霊で取り組んだので期待してほしい」と伝え、初回放送に対する好奇心をさらにくすぐった。

 『ビッグマン』は、下積みの生活を送って来たキム・ジヒョクがある日突然屈指の大企業ヒョンソングループの長男カン・ジヒョクとなり、その中で巻き起る様々なストーリーを描いていくドラマ。韓国最高のビッグマンを夢見る彼の人生逆転のストーリーは、真のリーダーとは何かというテーマを投げかけ、ピリッとした緊張感をプレゼントする。

 すべての運命のスタートとなる「心臓」を巡る事件が明らかとなる中、息の詰まるような緊張感をプレゼントするKBS 2TV 新月火ドラマ『ビッグマン』は、28日夜10時から放送スタート。(翻訳:中川)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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