iPodの「クリックホイール」に関する特許裁判、二審でもApple敗訴

2014年4月25日 13:05

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 昨年、iPodの「リング状操作ボタン」に関する特許訴訟、地裁は日本人男性への賠償を命じるという話題があったが、先日第二審の判決が下された(朝日新聞)。

 一審では特許を持つ日本人男性側の訴えを認め、Appleに対し約3億3,600万円の賠償を命じる判決を下していたが、二審でもほぼ同様の判決となっていた。男性側は約100億円の損害賠償を求めており、Appleだけでなくこの男性側も一審の判決を不服として控訴していた。

 スラッシュドットのコメントを読む | アップルセクション | 法廷 | パテント | アップル

 関連ストーリー:
Appleとサムスンの特許訴訟、双方が意見公募へ 2014年02月04日
ドイツでのバウンススクロール特許、ジョブズ氏のデモが原因で無効に 2013年09月29日
iPodの「リング状操作ボタン」に関する特許訴訟、地裁は日本人男性への賠償を命じる 2013年09月27日
ボストン大学、1997年の特許でアップルを提訴、iPhone販売禁止を求める 2013年07月08日

 

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事