関連記事
ゲオがソネットと組んで格安SIM市場に参入
earthlight 曰く、 CD/DVDやゲーム機、スマートフォンなどの販売で知られるゲオが、ソネットと組んで格安SIMパッケージ販売に参入する。4月26日より全国約1000店舗で、MVNOとしてNTTドコモのXi/FOMA回線を利用するサービス「Smart G-SIM by So-net」および「Smart G-SIM for Wi-Fi by So-net」を販売開始するという(発表PDF)。
「Smart G-SIM by So-net」は下り150Mbps/上り50Mbpsという通信速度で、通信量規制が30MB/日の「プラン30M/day」(月額880円)と50MB/日の「プラン50M/day」(月額1,278円)が用意される。どちらも初期費用は3,000円。
また、「Smart G-SIM for Wi-Fi by So-net」は無線LANルータが付属するプランで、速度は下り/上りともに2Mbps、通信量規制は2GB/月および360MB/3日。料金は月額1,833円で初期費用は3,000円、24ヶ月の定期契約という縛りがある。
提供されるルーターはFS010Wとのことなので富士ソフトの同製品と考えられる。31000円のルーターを24回払いの割賦契約して実質無料となるという。
販売開始キャンペーンとしてゲオが販売するスマートフォンの3,000円の値引きやネットワークの増速・増量キャンペーンも行われるとのこと。キャンペーンの適応は4月26日から6月30日まで。ルータープランが2年縛りで最大2Mbpsへの速度制限があるなど注意点はあるが、競争の激化により消費者への還元が進むのであれば歓迎したい。皆さんはこのプラン、魅力を感じますか?
スラッシュドットのコメントを読む | モバイルセクション | ネットワーク | 携帯通信
関連ストーリー:
IIJがMVNOとして提供する「みおふぉん」、4月17日よりMNP転入が可能に 2014年04月16日
ドコモが昨年12月に「純増数トップ」になったのはMVNOのおかげ? 2014年01月15日
日本通信、競合と同料金でちょっとだけ通信量が多いモバイルデータ通信サービスを発表 2013年12月26日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク