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NY金:続落で1281.1ドル、米国経済指標の上振れを受けて売り優勢
記事提供元:フィスコ
*07:01JST NY金:続落で1281.1ドル、米国経済指標の上振れを受けて売り優勢
NY金は続落(COMEX金6月限終値:1281.1 ↓7.4)。1293.10ドルから1275.80ドルまで下落した。この日発表された米国の経済指標がどれも上振れとなり、なかでも4月のリッチモンド連銀製造業指数が大きく上昇したことが好感され、量的緩和の縮小継続観測によるドル高、景気の先行き見通し改善による株高が金の売りにつながった。
また、21日も売り要因となっていた金上場投資信託(ETF)からの大幅な資金流出への懸念も、引き続き相場の重石になったもよう。ウクライナ情勢については、4者合意の早期履行の行方を見極める状況にあるが、今のところ材料として反応は弱いとの見方。《KO》
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