ビューティ花壇 Research Memo(9):各事業が伸長し大幅な増収も原価率上昇で損失幅が拡大

2014年4月9日 16:42

印刷

記事提供元:フィスコ


*16:43JST ビューティ花壇 Research Memo(9):各事業が伸長し大幅な増収も原価率上昇で損失幅が拡大

■業績動向

(3)2014年6月期第2四半期の業績

同社<3041>の2014年6月期第2四半期の業績は、売上高が前年同期比19.9%増の2,902百万円、営業利益が58百万円の赤字(前年同期は42百万円の黒字)、経常利益が28百万円の赤字(同45百万円の黒字)、当期純利益が同403.8%減の20百万円の赤字と大幅な増収ながら営業利益、経常利益では赤字転換、当期純利益では赤字幅が拡大した。

売上高は、各事業がそれぞれ伸長した。生花祭壇事業では受注単価が下落傾向にあるものの、M&Aの推進により微増にとどまった。一方で土木・建設事業は、好調な公共工事に支えられ、大きく増収に寄与した。

利益面では、原価率上昇(前年同期79.5%から84.1%へ)が収益の足を引っ張った。これは、生花祭壇事業における単価下落や、円安に伴う仕入原価の高騰、台湾子会社の事業再編に伴うコストなどが主因である。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)《FA》

関連記事