ビューティ花壇 Research Memo(12):配当性向30%を基準として利益成長に伴う増配に期待

2014年4月9日 16:43

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記事提供元:フィスコ


*16:43JST ビューティ花壇 Research Memo(12):配当性向30%を基準として利益成長に伴う増配に期待

■株主還元

同社<3041>は、利益配分について「安定した配当の継続的な実行による株主に対する利益還元と内部留保の確保による将来の事業展開や経営環境の急激な変化への対応ができる経営基盤の強化」を基本方針としており、具体的な数値基準として配当性向30%を目安としている。

同社は、上場以来配当を継続しており、2009年6月期には赤字を計上したものの、無配とはしなかった。配当性向も30%前後を維持している。2013年6月期は分割調整後で年6円配(配当性向29.6%)を実施。また、2014年6月期は年11円配(配当性向30%)を計画している。(同社は2013年7月1日付で、普通株式1株につき200株の株式分割を行っている)

なお、個人株主づくりを目的として2013年6月30日現在の株主から株主優待制度の導入を開始した。具体的には、同社グループが運営するWebサイトより、胡蝶蘭を所有株式数に応じた割引率にて購入することができるとともに、1単元(100株)以上を保有する株主全員に、熊本県のPRキャラクター「くまモン」をデザインしたグッズを贈呈する内容となっている。

また、自社株買いにも積極的に取り組んでおり、2013年6月~9月にかけて85,700株の自己株式を取得した。2013年6月末現在の自己株式の保有状況は、発行済株式総数(自己株式を除く)4,220,300株に対して、自己株式総数855,700株となっている。今後、資本提携や買収などの際の株式交換に活用していく方針である。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)《FA》

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