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パナソニック、風呂でも使えるポータブルテレビ「プライベート・ビエラ」2機種を発売
パナソニックは3日、「プライベート・ビエラ」の新モデル2機種を5月20日に発売すると発表した。
同製品は、防水仕様・バッテリー内蔵のモニターと、ハードディスクレコーダーのセットで、風呂など水回りを含む家じゅう好きな所へモニターを持ち運んで、テレビ放送や録画番組を楽しめる。
特長は次の通り。
1. 防水仕様のモニターで、風呂・キッチンなど水回りでも家じゅう持ち運べる
○防水性能
モニターは「常温の水道水にて、機器から約3m離れて、内径12.5mmのノズルであらゆる方向から約100L/分の水を3分以上注水した後でも、機能する」という厳しい条件下での防水性能をクリアしている。
○食器用の中性洗剤で洗える
モニターは食器用の中性洗剤で洗うことができる。キッチンでご使用の際、油汚れなど水だけでは落ちにくい汚れを落とすことが可能。
○持ち運びやすく、設置もしやすい
モニターは防水モニターとしては業界最大の15インチと10インチの2種類。15インチは約1.31kg、10インチは約0.68kgと、持ち運びやすいように軽量化。また、モニターを置いて使う際に便利なスタンド付き。背面にすっきり収まる構造なので、持ち運ぶ際に邪魔にならない。
さらに、風呂のスペースに合わせて、設置に便利な2ウェイの吸盤ホルダーを付属。2段階の角度調節が可能。設置面が狭い場合でも、壁面にぴったり垂直に設置することができる。
また、少し前傾した角度(15インチ:約4.3度 10インチ:約8度)で設置することもできるので、例えば、湯ぶねに浸かったときなど、モニターを見上げる角度になる場合に見やすく設置できる。
○目にやさしい画質モード「ブルーライトカット」
画質モードで「ブルーライトカット」モードを選択することで、より目にやさしい画質で楽しめる。
○どこでも聞きやすいスピーカー
机などに置いて見るときも、手で持ち上げて見るときも、音声がしっかり聞きやすい「フロントホーンスピーカー」を採用。ホーン型の構造にすることで、音声の拡声効果と音声を前方へ送り出す効果がある。また、風呂で反響しやすい環境で視聴いただく際に聞きやすい音質モード「お風呂モード」も搭載。モニターにはイヤホンジャックが付いているため、深夜など、周りに音声を出さずに視聴することも可能。
○バッテリー内蔵で最長約3時間30分※7使用可能
内蔵バッテリーで15インチは最長約3時間30分、10インチは最長約3時間40分のテレビ視聴が可能。
○マグネットタッチ式で簡単、ワンタッチ充電
付属のACアダプターを、マグネットタッチ式にしていますので、ワンタッチで簡単に充電を行うことができる。
○別売の無線LAN中継機でさらにつながりやすい
別売の無線LAN中継機(品番:DY-WE10-W)で、これまでつながりにくかった場所でも、快適に楽しめる。
2. テレビ放送、録画番組はもちろん、インターネットも楽しめる
○テレビ放送や録画番組が楽しめる
モニターで、地上デジタル放送、BS/110度CS放送はもちろん、レコーダーに録画した番組も楽しめる。レコーダーには500GBのハードディスクを内蔵しており、15倍までの長時間モードでも録画できる。地上デジタル放送なら、DRモードで約63時間、15倍録※10で約675時間の録画が可能。録画予約もモニターから行うことができる。レコーダーにはテレビ放送の視聴用と録画用の2チューナーを搭載し、録画中も、テレビ放送を視聴可能。
○インターネットが楽しめる
レコーダーをインターネットに接続すれば、モニターで、インターネットが楽しめる。
3. タッチパネルでかんたん操作
録画や再生、チャンネル切換などの操作がタッチパネルで簡単に行える。ホーム画面には、「予約する」「テレビを見る」「再生する」「Webブラウザ」の4つのメインのアイコンが表示され、アイコンをタッチすると、各機能が使える。
○予約する
「予約する」アイコンをタッチすると、番組表から録画予約ができる。
○テレビを見る
「テレビを見る」アイコンをタッチすると、テレビ視聴画面になりる。左右にフリック操作をすると、チャンネルのアップダウンができる。画面をタッチすると、チャンネル切換ボタンや音量ボタンなどの表示/非表示ができる。
○再生する
「再生する」アイコンをタッチすると、録画一覧が表示される。見たい番組を選んで、再生を行う。画面をタッチすると、停止、早送り、早戻しなどの操作ボタンが表示される。途中で録画番組の再生を終了した場合、次にその番組の続きから見るときは、ホーム画面の「つづきを見る」をタッチするだけで、すぐに続きを見ることができる。
○Webブラウザ
「Webブラウザ」アイコンをタッチすると、Webブラウザが起動。文字の入力もタッチパネルで行うことができる。
○最新ニュース・天気予報で情報をすぐにチェックできる
画面下部の「最新ニュース」「天気予報」をタッチすると、あらかじめ設定しておいたチャンネルで放送された直近のニュース番組、天気予報番組を再生することができる。ニュースや天気予報が見たいのに、ちょうどリアルタイムで放送をしていないときに便利。
4.「コントロールバー」でモード切換やツールが便利に使える
視聴中、画面の上部から「コントロールバー」を引き出してモード切換やツールを簡単に使うことができる。
○画質モード、音質モード、字幕の切換
画質モード、音質モード、字幕の切換を各々のアイコンをタッチするだけで行うことができる。
5. その他
○レコーダーをテレビに接続して楽しめる
レコーダーをHDMIケーブル(別売)でテレビに接続すれば、レコーダーに録画した番組を楽しめる。このとき、モニターをレコーダーのリモコンとして使える。モニターにリモコンのボタンが表示されるので、タッチで操作が可能。
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