あい ホールディングス Research Memo(1):既存事業に加えてM&Aが重要な成長戦略

2014年4月3日 16:32

印刷

記事提供元:フィスコ


*16:32JST あい ホールディングス Research Memo(1):既存事業に加えてM&Aが重要な成長戦略

あい ホールディングス<3076>は傘下にドッドウエル ビー・エム・エス、グラフテックなど16の事業会社を持つ純粋持株会社。これらの会社が主に7つの事業を展開しているが、現在はセキュリティ事業と米国での情報機器事業が成長エンジンとなっている。

2014年6月期第2四半期(2013年7-12月)決算は、売上高17,813百万円(前年同期比10.8%増)、営業利益3,007百万円(同29.3%増)、経常利益3,090百万円(同26.5%増)、四半期純利益1,923百万円(同44.8%増)となった。これにより2014年6月期通期の予想も売上高35,600百万円(前年比9.9%増)、営業利益6,000百万円(同20.6%増)、経常利益6,100百万円(同20.1%増)、当期純利益3,750百万円(同26.1%増)へ上方修正された。

同社は来期から新規事業を立ち上げることを宣言している。また既存事業に加え、M&Aを成長のための重要な戦略と公言している。常に多くの案件を手がけているが、現在も案件が進行中のようだ。今後の動向からは目が離せない。

また、配当性向30~35%を掲げていることから、今期の業績(利益)によってはさらなる増配の可能性もありそうだ。

■Check Point
・ブレのない明確な方針と素早い経営判断が強み
・今期足元は好調な進捗、業績上振れの可能性も
・堅実、成長、新規事業のサイクルで持続的に成長

(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)《FA》

関連記事