「MS-DOS」「Word for Windows」のソースコードがコンピューター歴史博物館で公開

2014年3月27日 13:32

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 米コンピューター歴史博物館は、「MS-DOS」および「Word for Windows」のオリジナルソースコードを同博物館のWebサイトで初公開した。公開されるのはMS-DOSのバージョン1.1と2.0、さらにMicrosoft Word for Windows 1.1a。それぞれダウンロードも可能。

 同博物館では、これまでにも「Apple II DOS」「IBM APL」「Apple MacPaint」「Apple QuickDraw」「Adobe Photoshop」といった製品の歴史的なバージョンのソースコードが公開されている。今回、Microsoftの協力の元、その列に「MS-DOS」と「Word for Windows」が新たに加えられた形だ(GIGAZINE窓の杜)。

 スラッシュドットのコメントを読む | ITセクション | マイクロソフト | ソフトウェア

 関連ストーリー:
Apple ][のDOSのソースコードが公開される 2013年11月15日
Jordan Mechner 氏、「プリンス・オブ・ペルシャ」のソースコードを公開 2012年04月19日
MacPaint と QuickDraw のソースコード、公開される 2010年07月22日

 

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事