NY金:反落で1311.2ドル、米早期利上げの可能性への警戒感から売りが広がる

2014年3月25日 07:01

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記事提供元:フィスコ


*07:01JST NY金:反落で1311.2ドル、米早期利上げの可能性への警戒感から売りが広がる

NY金は反落(COMEX金4月限終値:1311.2 ↓24.8)。米連邦準備理事会(FRB)の利上げ時期が早まる可能性への警戒感から、売りの動きが広がったといわれ、寄り後まもなくつけた1324.5ドルを高値に、一時1308.5ドルまで下落した。

それ以降は、通常取引終了後からウクライナ危機を協議するG7緊急首脳会議(オランダ・ハーグ)が始まるのを控え、様子見的に1310-12ドル付近で推移した。次の中心限月となる6月限は、高値が1324.3ドル、安値が1308.4ドルで、1311.1ドルで引けた(前営業日比24.90ドル安)。《KO》

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