『3days』125分の映画のような構成で再放送、同時間帯の視聴率1位

2014年3月18日 23:02

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『3days』が映画のような構成で放送された。

『3days』が映画のような構成で放送された。[写真拡大]

 『3days』が映画のような構成で放送された。

 12日と13日に放送された韓国SBS水木ドラマ『3days』(脚本:キム・ウニ、演出:シン・ギョンス、制作:ゴ-ルデンサムピクチャーズ)の3話と4話が、一遍の映画に生まれ変わった。16日(日)午後1時5分から放送された『3days』の再放送では、途中にCMを入れず125分の一遍のストーリーとして放送された。

 単に二編をひとつにつなげたのではなく、編集から音響、ミキシングに至るまですべてを再編成し、視聴者に新たな楽しみを与えた。

 制作会社ゴ-ルデンサムピクチャーズは、「追加で人材が必要になり費用が発生したが、『3days』を見ていない視聴者にとっては映画のように集中して楽しむことができ、すでに放送を見た視聴者にも新たな面白さを提供するために、このような試みを行った」と語った。

 『3days』は、先週も1話と2話を120分で再構成して好評を博し、視聴率が週末の再放送としては異例の5%に迫る勢いを見せた。

 途中にCMを挟まず、2話分を一遍として放送することは、放送局としては損害に値するが、2時間ドラマを広告なしで楽しめるよう、視聴者に配慮した。

 13日に放送された『3days』は全国視聴率12.7%(ニールセンコリア)を記録し、同時間帯の1位に上った。本格的にストーリーが展開し、勢いを見せている。(翻訳:萩庭雅美)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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