アウディジャパン、新型Audi A8/A8L/S8を新発売

2014年3月16日 23:47

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アウディジャパンが発売する新型「Audi A8」

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  • アウディジャパンが発売する新型「Audi A8」
  • アウディジャパンが発売する新型「Audi A8 hybrid」
  • アウディジャパンが発売する新型「Audi A8 L」
  • アウディジャパンが発売する新型「Audi A8 L」
  • アウディジャパンが発売する新型「Audi A8 L W12」
  • アウディジャパンが発売する新型「Audi A8 L W12」
  • アウディジャパンが発売する新型「Audi S8」
  • アウディジャパンが発売する新型「Audi S8」

 アウディジャパンは13日、新型Audi A8/A8L/S8を発売すると発表した。

 同シリーズはアウディのラインナップの中で頂点に立つプレミアムラグジュアリーサルーンである。

 Audi A8は「The Art of Progress (革新の美学)」をコンセプトにした同社のフラッグシップモデルにあたり、2010年から市場に投入された。高いデザイン性はもとより、軽量・高剛性で優れた安全性を持つアルミボディを採用など、先進的かつ革新的な技術が数多く投入されている。

 新型ではバンパーやボンネットの形状を刷新し、マトリクスLEDヘッドライトを採用した。これはロービーム用のLEDと、25個の小さなLEDによって構成されるハイビームからなるユニットだ。ハイビーム時にカメラでセンシングを行い、必要に応じてLEDを個別に点灯・消灯することで対向車や先行車を眩惑することなく、正確に路面を照射することが可能な画期的なライティングシステムである。

 新型Audi A8 / A8Lには、ハイブリッドを含む3種類のエンジンがラインアップ。さらに、多段化により燃費向上に寄与する8速ティプトロニックトランスミッション、スポーティかつ快適な乗り心地を実現する「アダプティブエアサスペンション」、先進のセーフティシステム「アウディプレセンス」などが標準装備された。また、新型Audi S8 にはV8エンジンを搭載。気筒休止システムや、スタート/ストップシステム、エネルギー回生システムなどを採用した。

 安全装備として、駐車時に自動でハンドル操作する360°ディスプレイ(サラウンドビューモニター)のついた、パークアシスト付アウディパーキングシステムを全車に標準装備。また標準の Audi プレセンスに加えて、オプションのAudi プレセンスプラスを選択することで、自動ブレーキ機能のアウディブレーキガードや、自動ステアリング修正機能が付いたアクティブレーンアシスト、ストップ&ゴー機能付きアダプティブクルーズコントロールなどの安全装備が追加される。

 またオプションのナイトビジョン アシスタント(A8 L W12は標準装備)は、歩行者のみでなく、大きな動物なども認識できる。

 A8 / A8 Lは同日から、A8 L W12/S8は5月8日から発売を開始。価格は970万円~2,085万円(5%の消費税込)。(記事:松平智敬・記事一覧を見る

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