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USS Research Memo(10):積極的な株主還元を市場も評価
記事提供元:フィスコ
*18:04JST USS Research Memo(10):積極的な株主還元を市場も評価
■株主還元策
(2)2015年3月期見通し
USS<4732>は株主還元策に積極的な企業として評価されている。直近数年間の株主還元性向を見ると、2009年3月期以降は増配に加えて自己株式の取得を積極的に行い、資本効率の向上も同時に進めてきた。この間の株価は、収益成長に加えて積極的な株主還元策が評価され、約3倍に上昇している(2009年1月比:調整後株価で計算)。
同社は今後も積極的に株主還元を推進していく意向で、連結配当性向基準を従来の40%以上から45%以上に引き上げている。2014年3月期の1株当たり配当金は32.9円(配当性向45.0%)を予定しているが、前述したように通期業績が上振れするようだと、さらに増配される可能性がある。
また、株主優待制度も導入しており、3月末と9月末の株主に対してグルメギフトの贈呈を実施している。1,000-9,999株の株主に対して3,000円相当、10,000株以上の株主に対しては10,000円相当のギフト贈呈となる。
なお、現在保有している自己株式(発行株数の約17%)に関しては、消却やM&Aでの活用を想定している。設備投資資金は期間キャッシュフローで十分賄える範囲であるため、自己株式の売り出しの可能性は低いと言える。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)《NT》
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