USS Research Memo(7):廃自動車のリサイクル事業なども大幅に収益改善

2014年3月13日 18:03

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記事提供元:フィスコ


*18:03JST USS Research Memo(7):廃自動車のリサイクル事業なども大幅に収益改善
■決算概要

(2)セグメント別動向

○その他事業

USS<4732>のその他事業の第3四半期累計(2013年4-12月期)の売上高は、前年同期比15.6%増の4,825百万円、営業利益は同777.2%増の430百万円と急回復した。このうち廃自動車等のリサイクル事業を手掛けるアビヅの業績は、売上高が同18.5%増の3,490百万円、営業利益が327百万円(前年同期は21百万円の損失)だった。廃自動車等の取扱量が増加したことや自社開発した再資源化技術による処理費用の削減、鉄スクラップ市況の回復などが収益改善要因となった。

一方、廃ゴムのリサイクル事業を手掛けるカークエスト東洋事業部の売上高は前年同期比4.5%増の940百万円、営業利益が同41.1%増の59百万円となった。公共投資の拡大を追い風に、収益性の高いカラー着色弾性舗装用ゴム製品の取扱高が昨秋以降、アミューズメント施設向けを中心に伸びたことが主因だ。

中古自動車の輸出代行サービス事業を手掛けるUSSロジスティクス・インターナショナル・サービスの業績は、輸出業者の取扱台数増加により、売上高が同17.2%増の387百万円、営業利益が同43.3%増の40百万円と順調に推移した。

なお、第3四半期(2013年10-12月期)ベースでは、売上高が前年同期比22.7%増の1,706百万円、営業利益が同273.3%増の197百万円となり、営業利益率も11.5%に上昇するなど収益性も改善している。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)《NT》

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