USS Research Memo(3):主力事業の堅調により3期連続で最高益を更新

2014年3月13日 18:01

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記事提供元:フィスコ


*18:01JST USS Research Memo(3):主力事業の堅調により3期連続で最高益を更新
■決算概要

USS<4732>が2月10日付で発表した2014年3月期第3四半期累計(2013年4-12月期)の連結業績は、売上高が前年同期比7.2%増の49,249百万円、営業利益が同11.8%増の23,453百万円、経常利益が同11.5%増の23,878百万円、四半期純利益が同9.2%増の14,334百万円となり、利益ベースでは3期連続で過去最高を更新した。通期計画に対する進捗率は売上高が75.2%、営業利益が76.1%と直近3年間の平均を上回り、順調に推移した。

第3四半期(2013年10-12月期)だけで見ると、売上高が前年同期比12.5%増、営業利益が同20.2%増、経常利益が同18.2%増と2ケタ増収増益となり、収益の伸びが加速した。

主力のオートオークション事業が順調に推移し、前年同期比7.4%の増収となった。成約台数の増加に加えて、10月以降は新車販売の回復を受けて出品台数も2ケタの増加に転じた。中古自動車等買取販売事業やその他事業の売上高も市況の改善により、それぞれ2.3%増、15.6%増を確保。全ての事業セグメントで増収となった。

営業利益の主な増加要因としては、出品台数の増加や成約率の上昇などオークション事業における増収効果だけでなく、事故現状車買取販売や廃自動車リサイクル事業などの増収も寄与した。一方、減益要因としては、名古屋新会場の稼働に伴う減価償却費、消耗品費、租税公課等の増加があったものの、増収効果で吸収した。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)《NT》

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