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USS Research Memo(1):消費増税前の駆け込み需要で好調を持続へ
*18:00JST USS Research Memo(1):消費増税前の駆け込み需要で好調を持続へ
USS<4732>は中古自動車のオークション運営事業で市場シェア31.8%とトップ。営業利益率は40%を超え高収益体質を保持している。株主還元にも積極的で、2014年3月期より連結配当性向を45%以上に引き上げ、増配を継続している。
2014年3月期第3四半期累計(2013年4-12月期)の連結業績は、売上高が前年同期比7.2%増、経常利益が同11.5%増と会社計画を上回るペースで推移した。第3四半期(2013年10-12月期)だけで見ると、売上高は同12.5%増、経常利益は同18.2%増と成長が加速した。新車販売台数の回復を背景に中古車出品台数が2013年10月以降、前年同月比で2ケタ増ペースとなっているほか、成約台数も好調に推移している。
1月以降も消費増税前の駆け込み需要が出ており、出品台数、成約台数ともに2ケタ増と好調を持続している。このため、2014年3月期の業績は会社計画を上回る公算が大きく、一段の増配も期待されよう。2015年3月期は、駆け込み需要の反動で出品台数の伸びが一時的に失速する可能性はあるが、減価償却費の減少や今期計上見込みの特別損失がなくなることから、増益基調は維持する見通しだ。
足元のシェアは若干ではあるものの上昇しており、再びシェア拡大に向けた動きも注目されてこよう。同社では既存会場だけで35%、中期的にはM&Aなども視野に入れながら40%のシェアを目標として掲げている。
★Check Point
・主力事業の堅調により3期連続で最高益を更新
・自動車流通市場は昨秋から回復傾向に
・良好な経営環境を受けて今期決算は上振れの公算も
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)《NT》
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