関連記事
システム ディ Research Memo(13):中期計画の達成が優先も、過去水準への増配の期待が高まる
記事提供元:フィスコ
*18:21JST システム ディ Research Memo(13):中期計画の達成が優先も、過去水準への増配の期待が高まる
■株主還元
システム ディ<3804>は、株主還元については配当で報いることを基本としている。大きな枠組みとしては、当期純利益のおよそ3割を株主還元に充てるという目安があるが、公約配当性向といった性質のものではない。
同社はかつて安定的に1株当たり10円配を行っていたが、2009年9月期に3円配に引き下げて以来、これまで3円配が続いている。前述のように2013年10月期は利益面でのV字回復を果たし、2014年10月期も増益基調が続くと期待されるため、投資家においては過去の水準への増配の期待が高まる状況にあろう。
ただし、現段階においては2016年10月期をゴールとする中期計画の達成を当面の最大の経営目標としている。そのため、資金使途としては、配当よりも投資を優先させる可能性がある。むしろ、注目すべきは業績の拡大局面を迎えているにもかかわらず、PBRで1倍を大きく下回る水準であることだろう。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)《FA》
スポンサードリンク

