関連記事
ヒマラヤ Research Memo(2):一般スポーツやアウトドア用品の構成比が上昇傾向
*18:34JST ヒマラヤ Research Memo(2):一般スポーツやアウトドア用品の構成比が上昇傾向
■会社概要
ヒマラヤ<7514>は岐阜県に本社を置くスポーツ用品の小売チェーン店で、売上高は業界4位となっている。出店エリアは関東以西の中小規模商圏(人口10~15万人)で、ドミナント戦略による地域シェアNo.1を目指している。店舗の大きさは300~600坪となり、特に岡山県、山口県、長崎県などでは県内販売シェアが20%以上と高シェアを占めている。店舗数は2013年11月末で112店舗。
また、2011年7月に子会社化したB&Dは、首都圏における主要駅前で100~200坪程度と小型店舗を展開している。学校のクラブ活動などで使用するスポーツ用品の品揃えが豊富なことや、店員の専門知識が高いことなどから、学生のなかでのブランド力が高いのが特徴となっている。店舗数は2013年11月末で32店舗。
グループ全体の店舗数は144店舗と前期末比で6店舗の増加、店舗面積は248,601平方メートルとなった。都道府県別の連結売上高構成比(2013年8月期実績)の上位は岐阜県、東京都、山口県、愛知県、岡山県となり、これら5都県で全体の約36%を占めている。
連結ベースでの商品別売上高構成比はグラフの通りで、一般スポーツ用品(テニス、野球、サッカー、ランニング等の関連用品)が全体の72.0%を占め、ゴルフ関連用品が14.9%、アウトドア用品が6.8%、スキー・スノーボード用品が6.1%となっている。ここ数年は一般スポーツやアウトドア用品の構成比が上昇傾向にあり、2013年8月期にはアウトドア用品売上が初めてスキー・スノーボード用品を上回った。
また、相対的に収益性の高いプライベートブランド(以下PB)商品の売上拡大に注力しており、単独ベースの売上構成比では2009年8月期の8%弱から2011年8月期12%、2012年8月期13.5%、2013年8月期13.9%と順調に拡大している。PB商品は野球やサッカーの練習用衣服や練習用ボール、その他すべての品種における消耗品など多岐にわたる分野で企画開発されており、製造に関しては商社を通じて中国等で委託生産を行っている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)《FA》
スポンサードリンク

