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ソーシャルゲームの運用開発でも海外エンジニアの利用が進む?
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 「バハムートブレイブ」といった自社開発ソーシャルゲームや、スクウェア・エニックスの「エンペラーズ・サガ」の開発・運用などを手がけるオプトプラスが、既存タイトルの運用をベトナムに設立した子会社で行う方針を発表している。また、ベトナム子会社の社員も増やし、社員数も日本とベトナムの比率が半々になる見込みだそうだ(オルトプラスが既存タイトルの運営をベトナムに移管。1年以内にベトナム社員の比率も半分に)。
ベトナムへの移管はコスト削減が目的。「継続的な運営の中でゲームバランスやマネタイズが確立したタイトルはベトナム人員のみで運用」とのことで、また開発においてもベトナム人員を活用していくという。
数年前からソーシャルゲームの分野ではコスト削減のために海外人員を活用することが提唱されていたが、実際にそれが進んでいることを裏付けるものとなる。いわゆる「ソーシャルゲームバブル」のころには人員不足が叫ばれていたが、今後は国内には優秀なエンジニアだけが残され、全体的なエンジニアの数は減らされていく時代になるのかもしれない。
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