ネットワンシステムズ、国内で初めて米シスコのクラウド基盤最上位資格を取得

2014年2月10日 23:49

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 ネットワンシステムズは10日、国内で初めて、米シスコシステムズが認定するクラウド基盤構築分野の最上位資格「Cisco Master Cloud Builder Specialization」を取得したと発表した。

「Cisco Master Cloud Builder Specialization」の取得には、クラウド基盤の構成要素であるネットワーク・サーバ・ストレージ・仮想化・クラウド管理・仮想デスクトップ全てにわたって、包括的に高度な技術が求められる。Ciscoの技術に加えて、VMwareやEMCをはじめとする技術も併せて必要とされる。また、先進的な仮想データセンターや仮想デスクトップなどの構築実績も求められる。

 Master Specializationは、Ciscoが販売パートナーに対して、特定の技術分野における最高クラスの専門性を認定するもの。クラウド基盤構築分野は、2012年9月に新設された技術分野で、ネットワンシステムズは既存のユニファイドコミュニケーション分野とセキュリティ分野の最上位資格を取得しており、今回の「Cisco Master Cloud Builder Specialization」の取得によって、全ての技術分野における最上位資格を取得したことになるという。

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