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『ずる賢いバツイチ女』チュ・サンウク、マッシュルームヘアの受験生に変身
チュ・サンウクが大胆なイメージチェンジを披露し話題だ。写真=ファンタジオ、IOKメディア[写真拡大]
チュ・サンウクが大胆なイメージチェンジを披露し話題だ。
チュ・サンウクは、MBC新水木ドラマ『ずる賢いバツイチ女』(脚本:イ・ハナ、チェ・スヨン、演出:コ・ドンソン、チョン・デユン)で天才IT開発者チャ・ジョンウ役を演じる。
チャ・ジョンウは、ベンチャー企業で成功する前、失敗を繰り返している時に妻ナ・エラ(イ・ミンジョン)から離婚届を突き付けられ、今は一人で生活している。仕事に対しては誰よりも熱い情熱を持つカリスマ性あふれる人物だ。
今回公開された写真は、チャ・ジョンウがナ・エラと結婚する前、国家試験の勉強に励んでいた頃の姿を再現したもので、典型的な“ダサい受験生”の姿を表現している。いつ切ったか分からないようなマッシュルームヘアに黒ぶちメガネをかけ、地味なファッションに身を包んだチュ・サンウクの姿はデビュー以来初めてだと見る者の視線を集中させている。
このシーンの撮影は、先月30日、ソウル・シンリム洞で行われたが、チュ・サンウクは、既にカツラを被り黒ぶちメガネをかけた姿で登場した。180度変身したチュ・サンウクの姿にスタッフは彼だと気付かず、現場をあちこち探し回るというハプニングまで発生したそう。
チュ・サンウクは、休憩時間、カツラを被っている部分が痒いと言ってボリボリ掻いて見せるなどして現場を笑わせたり、カメラが近づくとVサインをしてキュートな魅力をアピールするなど現場を盛り上げていた。
一方でチュ・サンウクは、台本を受け取った直後からヘアスタイリストたちにアドバイスを求めながら様々な形のカツラを試着してみるなど、受験生チャ・ジョンウに成りきるための努力を惜しまなかった。
制作陣側は、「映画にドラマにと様々な演技経験を積んできたチュ・サンウクが、今回の作品で再び大きな変身を見せてくれるだろう。チャ・ジョンウ役を通じて2014年のラブコメキングに浮上するであろうチュ・サンウクの演技に是非期待して欲しい」と伝えた。
なお、『ずる賢いバツイチ女』は、離婚した元夫と元妻が再会しながら本当の愛に気付いていくという新感覚“脳波激動”ラブコメディードラマ。財閥になった元夫にもう一度近づこうとする賢い一人の女と、成功したあとに再び現れた元妻に復讐しようとする一人の男が再び結びつくまでの成長過程を愉快且つロマンチックに描いた作品。 『ミスコリア』の後続番組として放送される予定。(翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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