キム・ソナ、ファンタジオ社と専属契約

2014年2月5日 21:51

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女優キム・ソナがヨム・ジョンア、チュ・ジンモ、ハ・ジョンウ、キム・ソンギュンなどが所属している韓国最大の俳優マネージメント会社ファンタジオと専属契約を結んだ。

女優キム・ソナがヨム・ジョンア、チュ・ジンモ、ハ・ジョンウ、キム・ソンギュンなどが所属している韓国最大の俳優マネージメント会社ファンタジオと専属契約を結んだ。[写真拡大]

 女優キム・ソナがヨム・ジョンア、チュ・ジンモ、ハ・ジョンウ、キム・ソンギュンなどが所属している韓国最大の俳優マネージメント会社ファンタジオと専属契約を結んだ。

 昨年末に前の所属事務所との契約が終了したキム・ソナは、多くの企画会社からラブコールを受け、じっくりと考えた末に最終的にファンタジオを選んだ。

 ファンタジオ側は、「キム・ソナと1日に専属契約を結んだ。その背景には基本的な信頼があったのだが、何よりも当社が追求するシステムや提示したビジョン、俳優が志向する方向性の共感がもっとも大きかった。人間的な共感のある、通じ合える良いパートナーとして一緒に仕事をしていきたい。今後、互いに発展的なシナジー効果が期待される」と語った。

 キム・ソナは、これまでドラマ『私の名前はキム・サムスン』『シティーホール』『女の香り』『アイドゥ・アイドゥ~素敵な靴は恋のはじまり』など様々な作品を通じて女優として独自の演技と存在感で確固たる地位を築いてきた。昨年は、映画『ザ・ファイブ』で破格的なイメージチェンジを見せた。

 キム・ソナの新事務所ファンタジオは、約50人の俳優が所属する韓国屈指のマネージメント会社。昨年KONEXに上場し、『あなたの初恋探します』『るつぼ』『ジェットコースター』などの映画制作に続き、今年2月末に放送されるMBC新水木ミニシリーズ『ずる賢いバツイチ女』で初めて地上波ドラマの制作を手掛ける。

 また、昨年9月に中国支社ファンタジオチャイナを設立して本格的に中国市場の進出に乗り出すなど、事業拡張に力を入れている中、相次いで俳優と契約して迎え入れているというニュースが伝えられ、業界でのパワーを立証している。(翻訳:萩庭雅美)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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