明光ネット Research Memo(9):新3ヶ年計画がスタート、予備校・その他事業で2ケタ成長へ

2014年1月28日 17:32

印刷

記事提供元:フィスコ


*17:33JST 明光ネット Research Memo(9):新3ヶ年計画がスタート、予備校・その他事業で2ケタ成長へ
■中期経営計画

明光ネットワークジャパン<4668>は「教育・文化事業を核として更なる成長を図り、人づくりのトップカンパニーとなることを目指す」という2020年ビジョンを掲げており、その実現に向けた新中期3ヶ年計画を2014年8月期からスタートしている。経営戦略は表の通りで、明光義塾事業における「三次元成長(教室数・生徒数・授業回数の増加)」の推進、新規事業の拡大とそれらを実現していくための組織改革と人材育成を図ることが骨子となっている。

新中期計画における経営目標値としては、2016年8月期に売上高18,720百万円、経常利益4,500百万円、当期純利益2,840百万円、明光義塾教室数で2,300教室(2013年11月時点2,112教室)の達成を掲げている。年平均成長率は売上高、経常利益ともに約7%、教室数は約3%の成長となる見通しだ。

事業別の計画はグラフの通りで、年平均成長率では明光義塾事業が5%、予備校事業が13%、その他事業が18%となる。引き続き明光義塾事業が主力であることに変わりはないが、その他事業においても明光サッカースクールや早稲田アカデミー個別進学館、明光キッズ事業がそれぞれ成長局面を迎える見通し。

また、M&Aへの取り組みも継続して行っていく。同社グループは教育という共通プラットホームの上に、年齢層別に様々なサービスを展開しているが、中長期的にはシニア層向けのサービスや海外展開なども視野に入っているものとみられる。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)《NT》

関連記事