レノボ、Windows 8.1搭載の8型タブレット「ThinkPad 8」を発売

　レノボ・ジャパンは28日、Windows 8.1搭載の8インチタブレット「ThinkPad 8 」を発表した。法人向けモデルは28日、個人向けモデルは31日から販売開始する。

　「ThinkPad 8」は、高精細な8.3インチ WUXGA(1920 x 1200)液晶を搭載したWidowsタブレット。写真や動画のほか、電子書籍やウェブニュースなど細かい漢字なども見やすく表示できるという。

　またタッチパネルには、保護用カバー材として一般的に用いられている「ソーダライムガラス」と比較して6倍の強度を持つ「ドラゴントレイルガラス」を採用。持ち歩き時の落下やバッグの中での圧迫など、外部からの衝撃や擦れに対しても安心という。

　CPUは、クアッドコアのAtom Z3770（1.46GHz）、メモリ2GB、ストレージは64GBまたは128GB。インターフェースとしては、MicroUSB3.0、MicroHDMIポート、MicroSDメディアカード・リーダー、マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャックなどを備える。

　本体サイズは、幅224.3x高さ132x厚み8.8mmで、重量は430g。バッテリー駆動時間は8時間。

　法人向けモデルの価格は、ストレージ容量が128GBの「20BN001RJP」が69,000円。64GBの「20BN002DJP」が59,000円。