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GMO:スタートアップ企業支援の合弁会社を設立、「ベンチャー通信」発行の幕末と共同で
【1月27日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 GMOインターネット(東1:9449)は27日、スタートアップ企業の支援を行うため、フリーペーパー「ベンチャー通信」などを手がける幕末(本社:東京都新宿区)と合弁会社を設立すると発表した。
GMOインターネットグループでは、これまでインキュベーション事業としてGMO VenturePartnersを中心として、インターネット関連企業への投資、事業拡大への支援、企業価値向上支援を行なっていた。
一方、幕末は、2000年にベンチャー業界に特化したフリーペーパー「ベンチャー通信」を創刊し、2005年からはWebメディア「ベストベンチャー100」を運営し、これらのメディア運営を通じて多くのスタートアップ企業との繋がりをもっている。そこで、幕末のもつスタートアップ企業のネットワーク力と、GMOインターネットグループのベンチャー企業への投資実績・支援力を活用し、スタートアップ支援プロジェクト「GMO TODOROKI」を運営していくため、合弁会社の設立を決めた。
新会社の商号はGMOベンチャー通信スタートアップ支援株式会社。資本金は5000万円で、1月30日に設立予定。出資比率は、GMOインターネットが60%、GMO VenturePartnersが20%、幕末が20%。
なお、GMOインターネットは本件による今期業績に与える影響は軽微としている。【了】
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※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。
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