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NY金:続落で1238.6ドル、米量的緩和縮小継続への警戒感が引き続き重しに
記事提供元:フィスコ
*07:01JST NY金:続落で1238.6ドル、米量的緩和縮小継続への警戒感が引き続き重しに
NY金は続落(COMEX金2月限終値:1238.6 ↓3.2)。通常取引寄り後まもなく買い戻され1242.7ドルまで上昇。しかし、再び売りに押されて反転し、安値1238.1ドルまで下落した。いったん1241ドル付近に反発したものの、その後伸び悩みとなり、再び1238ドル台に反落した。
この日も米国の主要経済指標の発表がなく、材料難のなかでの取引となった。引き続き、今月28-29日開催予定の連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて、量的緩和の縮小が継続される可能性への警戒感が、相場の重しになったとみられる。《KO》
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