テクノアルファ Research Memo(5):顧客ニーズにマッチした計測・検査システムを開発・販売

2014年1月17日 19:35

印刷

記事提供元:フィスコ


*19:35JST テクノアルファ Research Memo(5):顧客ニーズにマッチした計測・検査システムを開発・販売

■事業概要

(3)SI事業

テクノアルファ<3089>のSI事業は、2011年9月に子会社化したペリテックの事業で、主に計測・検査システムを手掛けている。米大手計測制御機器メーカーであるナショナル・インスツルメンツ(NI)社のセレクト・アライアンスパートナーとなっており、NI社が開発したグラフィカルなプログラミング言語であるLabVIEW(注1)を用いた計測・検査工程に関わるシステム開発に強みを持つ。

主にNI社製の計測機器をベースに自社のソフトウェア開発力を活かして、顧客ニーズにマッチした計測・検査システムを作り上げ販売している。顧客には大手自動車、電子機器・部品メーカーが並ぶ。2013年には、鹿児島宇宙センターに導入された気象観測システムが、NIジャパン主催の「グラフィカルシステム開発コンテスト2013」で最優秀賞を獲得するなど、技術開発力、コンサルティング力では国内トップの定評がある。2012年2月には日立ディスプレイズから電磁ノイズ測定器事業を買収しており、業容の一段の拡大を進めている。

(注1)LabVIEW (Laboratory Virtual Instrumentation Engineering Workbench):NI社が開発したプログラミング言語の一種で、計測器分野ではデファクトスタンダードになっている。グラフィック言語となっているため、迅速なシステム開発が可能であること、WindowsやMacOSなど複数のOSでの互換性があり、マルチプラットフォームの開発環境を実現していることが特徴となっている。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)《FA》

関連記事