関連記事
ラクーン Research Memo(12):売掛債権事業は引受残高で年率50%ペースの成長を目指す
記事提供元:フィスコ
*17:18JST ラクーン Research Memo(12):売掛債権事業は引受残高で年率50%ペースの成長を目指す
■成長戦略
(2)売掛債権保証事業
○引受残高は年率50%成長を目標
売掛債権保証事業に関しては、販路の拡大、新規顧客の開拓余地が依然として大きく、今後も営業人員の増強や代理店の拡充を進めていく方針だ。当面の目標としては引受残高で年率50%ペースの成長を目指している。
事業リスクとして貸倒リスクが存在するが、ラクーン<3031>では長年の経験に基づいた独自の調査力やITを駆使した高い分析力によって、90%以上の高い承認率を実現するとともに、一定金額以上の債権に関しては大手損保会社の再保険制度を利用することにより、リスクヘッジを行っている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)《NT》
スポンサードリンク

