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インタースペース Research Memo(7):メディア運営事業ではママ向けコミュニティサイトの利用者が拡大
記事提供元:フィスコ
*16:42JST インタースペース Research Memo(7):メディア運営事業ではママ向けコミュニティサイトの利用者が拡大
■業績動向
(3)メディア運営事業の動向
インタースペース<2122>のメディア運営事業の売上高は前期比20.3%増の1,015百万円、営業損失は150百万円(前期は164百万円の損失)となった。売上高ではメディア広告収入が前期の76百万円から186百万円に増加した。
運営する「ママスタジアム」で、タレントを起用したコラムを定期的に掲載するなど、サイトリニューアルとコンテンツの充実に注力。その結果、月間利用者数が2013年9月時点で140万人弱と、前年同月の20万人強から急拡大し、月間ページビュー(PV)も1億PVを超えるなど、広告媒体としての価値が高まった。ソーシャルゲームアプリでは、女性向け恋愛シミュレーションゲームなど年間3本のタイトルをリリースしたほか、「公式コンテンツ」や「auスマートパス」向けコンテンツの売上高が好調に推移した。
ただ、赤字幅は若干縮小するにとどまった。メディア広告は黒字を継続したものの、ソーシャルゲームアプリの開発負担が重荷となった。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)《NT》
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