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パナソニック、テレビの音声を聴きやすくする小型スピーカー「SC-MC20」
テレビの音声を手元で聴けるポータブルワイヤレススピーカー「SC-MC20」[写真拡大]
パナソニックは10日、テレビの音声を手元で聴けるポータブルワイヤレススピーカー「SC-MC20」を発表した。発売は2月14日で、価格はオープン。色はホワイトとブラック(ワイヤレス送信器はブラック1色のみ)の2種類が用意される。
同製品は、テレビの音声が聴こえにくいときや、テレビから離れている場所でテレビの音声を楽しむために使えるスピーカー。
ワイヤレス送信機とテレビを接続すると、Bluetoothでポータブルスピーカーに音声を送信する。人の声を強調する、独自の「快聴音」機能を搭載し、ドラマやニュースの音声を聴き取りやすくしている。
サイズはコンパクト設計で、スピーカー部の寸法が幅104mm×奥行104mm×高さ45mm、質量約191g。ワイヤレス送信機の寸法が幅44mm×奥行16mm×高さ69mmで、質量約25g。
電源は、AC電源のほか、内蔵の充電池も使用できる。充電池使用の場合、連続再生時間は約10時間(音声出力5mW+5mWで、周囲の温度が25度の場合)。また、最大出力は2Wで、電波の送信可能な距離は約10m(高さ1mの場所に置いた場合)となっている。
ワイヤレス送信機の入力部は直径3.5mmのステレオジャックを使用しているため、携帯音楽プレーヤーやスマートフォンなども接続可能で、音楽再生にも使える。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る)
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