『綺麗な男』第13話 キム・ボラ、チャン・グンソクのアドバイスで一大決心! 傍若無人なお嬢様の姿から脱皮!

2014年1月3日 22:49

印刷

KBS2水木ドラマ『綺麗な男』で、傍若無人だったキム・ボラが自ら記者会見を開き、違法贈与された相続を拒否し自分の力で生きて行くことを宣言する姿が描かれた

KBS2水木ドラマ『綺麗な男』で、傍若無人だったキム・ボラが自ら記者会見を開き、違法贈与された相続を拒否し自分の力で生きて行くことを宣言する姿が描かれた[写真拡大]

 KBS2水木ドラマ『綺麗な男』(演出:イ・ジェサン、チョン・ジョンファ、シン・ヨンフィ、脚本:ユ・ヨンア)では、傍若無人だったキム・ボラが自ら記者会見を開き、違法贈与された相続を拒否し自分の力で生きて行くことを宣言する姿が描かれた。

 これまでわがままで自分勝手な態度を一貫して来たカン・クィジ(キム・ボラ)が、トッコ・マテ(チャン・グンソク)の忠告によって今後は正しい道を歩むことを決心、人々の前で堂々と宣言したのだ。

 1月1日に放送された第13話では、マテが興味深い提案があるとの電話をかけて来たナ・ホンラン(キム・ボヨン)を直ちに拒絶する姿と、クィジが記者会見を開き自分の相続についてびっくり発言をする姿が描かれた。

 クィジは記者会見場で、「SSグループ唯一の相続人である私カン・クィジは!本日をもって、違法贈与された全ての相続を拒否することをここに宣言します!」と言い、周囲を驚かせた。

 また、自分を変えてくれたマテの言葉をそのまま引用し、クィジならではの堂々とした姿で感謝の言葉を伝え視聴者の心を掴んだ。

 これに対し視聴者らは、「傍若無人なお嬢様だとばかり思っていたのに、マテのアドバイスによって反省する姿も見せ感謝の挨拶も堂々とできたクィジ!えらい!」「もう、前のわがままボラが見られないと思うとちょっと寂しい・・・」「新年から良い言葉を聞かせてくれてありがとう。私の中ではクィジのキャラクターが一番心に残った」などと様々な反応を見せキム・ボラを応援した。

 キム・ボラは、財閥の娘クィジ役として登場し、序盤はわがままで自分勝手なお嬢様の姿を演じたが、後半では自信に満ち溢れた姿で視聴者の視線を引き付けた。

 なお、キム・ボラの活躍と共にチャン・グンソク、ハン・チェヨン、IU、イ・ジャンウらの熱演が光るKBS2水木ドラマ『綺麗な男』の第14話は、2日に放送された。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

関連記事