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Rubyは死につつあるのか? いやそうではない
あるAnonymous Coward 曰く、 本家/.「Is Ruby Dying?」より。本家へのタレコミ人John Moses曰く、
私は最近node.jsで多くの仕事をこなしている。そして、同僚と「node.jsはRubyの座を奪う物なのではないか」との議論を続けている。
思うに、新しいプロジェクトを立ち上げる際に言語やフレームワークを選択する場合、その言語の普及度というのは重要なポイントになる。Rubyのgem(配布されているライブラリモジュール)のリリース日を示すグラフというのは、これに対し答えを出す助けになる。
RubyGems(gemを配布しているサイト)のフロントページには、人気のあるgemのリリース日が掲載されている。しかし、本当に興味深いのは最近の活動(Recent Activity)だ。私の理論では、もし開発者のgemへの貢献がスローダウンしているのであれば、その言語の普及度もスローダウンしているのである。
ここまでは元記事(I, DeveloperというブログのIs Ruby Dying?という記事)の全文をそのままコピペしたもの(の翻訳)だが、元記事の続きではnode.jsを使ったプログラムでRubyGemsをクロールし、そこで公開されているgemの開発活動の活発さを示すデータを取得してグラフ化している。
そのグラフを見る限り、gemの開発活動は時期による変動はあるものの、ある程度は右肩上がりになっているということが分かる。ブログの執筆者もこの結果には驚いたそうだ。
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