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マイクロソフト、音楽配信サービス「Xbox Music」を日本でサービス開始
日本マイクロソフトは20日、Windows 8.1 / Windows RT 8.1ユーザー向けに、音楽配信サービス「Xbox Music」の提供を同日から開始すると発表した。写真は、「Xbox Music」のサービス説明Webページ。[写真拡大]
日本マイクロソフトは20日、Windows 8.1 / Windows RT 8.1ユーザー向けに、音楽配信サービス「Xbox Music」の提供を同日から開始すると発表した。サービス開始時点で、日本のレコード会社9社の約2,500万曲が配信されている。
Xbox Musicは、2012年10月からアメリカを皮切りに提供が開始されているマイクロソフトの音楽配信サービス。Windows 8.1 / Windows RT 8.1に標準で搭載されている「ミュージック」アプリから利用可能で、タッチパネル対応のパソコンやタブレットに最適化された操作画面が特徴。
また、マイクロソフトによるBingスマート検索に対応し、アーティストなどの情報を検索すると、パソコンやタブレット内の楽曲ファイルから関連するWebサイトや動画などまで、まとめて探し出すことができる。
配信される楽曲はDRMフリーで、スマートフォンや携帯音楽プレーヤーなどへの転送が自由に可能。ファイル形式は、MP3フォーマットで、ビットレートは320Mbps(一部楽曲を除く)。
購入には、クレジットカードのほか、Microsoft アカウントでチャージしたプリペイド方式の「Windows ストア ギフトカード」と「Xbox ギフトカード」を使用することができる。1曲あたりの価格は150円から250円が中心となっている。
Microsoftアカウントにログインすることで、最大4台までのWindows 8.1 / Windows RT 8.1搭載パソコンやタブレットで、購入した楽曲を再度ダウンロードがすることができる。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る)
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