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京大や筑波大、KEKのスパコンで不正アクセスが発覚
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 国内の大学・研究機関が運用するスパコンへの不正アクセスが多数発生している模様(京都大学基礎物理学研究所の告知、筑波大学計算科学研究センターの告知、高エネルギー加速器研究機構の告知)。
認証システムをクラックされたようだが、詳細が知りたいところである。
NHKニュースによると、京大のスパコンについては約600人、筑波大のスパコンについては約200人の研究者が利用していたとのこと。今のところ高エネルギー加速器研究機構では特に情報漏洩などの被害なし、筑波大については暗号化されたSSH公開鍵認証情報の漏洩の可能性あり、京大についてはデータの流出などの形跡はなし、とのことらしい。
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